【ガーデニング】アジュガの育て方!花言葉や水やり方法も紹介

「ナチュラルで落ち着いた雰囲気の庭が欲しい」「雑草を抑える植物が欲しい」そんな願いを叶えてくれるのがアジュガです!
春には紫や青の花が立ち上がるように咲き、普段は葉の色合いがシックで美しい常緑多年草手間をかけずに庭のすき間やグランドカバーをおしゃれにしたい方におすすめです。

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日陰にも強く、芝生の代わりにも使える便利な植物ですが、「広がりすぎる?」「水やりは?」など気になる点もありますよね。

ボタ子

この記事では、アジュガの特徴・花言葉・育て方・水やり・増やし方や注意点まで、わかりやすく丁寧に解説します!

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目次

アジュガとは?特徴と魅力を紹介

アジュガとは?特徴と魅力を紹介

アジュガは、シソ科の常緑多年草(宿根草)で、春になると花茎を立ち上げて小さな花を咲かせます。
葉色がとても美しく、緑・銅・紫などのバリエーションがあり、カラーリーフとしても人気です。

🌼 基本情報

学名:Ajuga reptans
分類:シソ科 キランソウ属
原産地:ヨーロッパ
開花時期:4月〜5月
草丈:10〜30cm(花茎はさらに高くなる)
花色:青、紫、ピンク、白など
性質:常緑・多年草・ほふく性あり

🌟 魅力ポイント

✔ 日陰〜半日陰でも育つ!
✔ 地面を覆って雑草を防止してくれる
✔ 花も葉も楽しめて、カラーリーフとして優秀
✔ 丈夫でほぼ放置でもOKな手間いらず植物!


アジュガの花言葉とその意味

アジュガの花言葉とその意味

アジュガには、控えめだけどしっかり根を張って生きる力強さを感じさせる花言葉が込められています。

💐 花言葉

  • 「強い友情」
  • 「心休まる家庭」
  • 「協調性」
ボタ子

群れで広がるように成長し、他の植物とも共存しやすいアジュガらしい、温かみのある花言葉ですね。


アジュガの育て方【基本のポイント】

アジュガの育て方【基本のポイント】

アジュガは、一度植えると毎年育つ&広がるとっても育てやすい植物です。
ただし、蒸れや根詰まりに注意しましょう。

🌱 植え付けの時期と方法

  • 適期:3月〜5月、または9月〜10月
  • 場所:半日陰〜日陰が最適(明るい日陰がベスト)
  • 用土:水はけの良い土(草花用培養土+腐葉土でOK)

植え方のポイント:

  • 株間は20〜30cm
  • ほふく茎でどんどん広がるので、余裕を持って植えるのが◎
  • 鉢植えでもOKですが、定期的な株分けが必要

☀ 日当たりと置き場所

  • 明るい日陰〜半日陰でよく育ちます
  • 日が当たりすぎると葉焼け、暗すぎると花が咲きにくくなります
  • 地植えなら落葉樹の下や北側の花壇にもおすすめ!

💧 水やりの方法

アジュガは湿り気を好みますが、過湿には弱いという性質があります。

  • 地植えの場合
     → 根付いたら水やり不要。乾燥が続いたときだけ水をあげる
  • 鉢植えの場合
     → 土の表面が乾いたらたっぷり水やり(週2〜3回目安)
     → 夏は朝、冬は昼前に水をあげると根が傷みにくい

注意点!
❌ 常に湿っている状態は根腐れの原因に
❌ 受け皿に水をためっぱなしにしないこと


🍽 肥料の与え方

  • 元肥:植え付け時に緩効性肥料を混ぜておく
  • 追肥:春と秋に月1回程度、薄めの液肥を与えると葉色が鮮やかに

→ 肥料を与えすぎると葉ばかり育つので控えめでOK!


アジュガの管理【剪定・増やし方・病害虫対策】

アジュガの管理【剪定・増やし方・病害虫対策】

✂ 花後の剪定・切り戻し

  • 花が終わったら、花茎を地際から切り取る
  • 放置すると見た目が乱れる&蒸れやすくなる
  • 夏前に古い葉や密集した部分を間引くと風通し◎

🌱 増やし方(株分け)

アジュガはほふく茎で自然に増えますが、株が混みすぎると生育が悪くなることも

  • 株分けの適期:3月〜5月 or 9月〜10月
  • 方法:伸びたランナー(地面を這う茎)についている小株を切って別の場所へ植えるだけ!

→ 鉢植えでは2年に1回を目安に株分け&植え替えを!


🐛 病害虫対策

灰色かび病:蒸れが原因 → 密集した葉を間引く
ナメクジ:梅雨時期に発生 → ビールトラップや薬剤で対処
根腐れ:過湿による → 水やりの頻度を見直す

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基本的に病害虫に強い丈夫な植物です!


Q&A:アジュガに関するよくある質問

Q&A:アジュガに関するよくある質問

❓ Q1. 日陰でも本当に育つの?

A. はい!むしろ直射日光が苦手な植物です。
→ 完全な暗がりでなければ北側や木陰でも育ちます。花数は減りますが、葉だけでも楽しめます♪


❓ Q2. 放っておくと広がりすぎませんか?

A. 広がります!でも、カットすれば簡単に管理できます。
→ 境界部分でランナーをハサミでカット or スコップで切って制限できます。


❓ Q3. 冬越しできますか?

A. はい、アジュガは常緑多年草なので冬でも葉が残ります。
→ 霜や寒風に当たっても枯れにくく、マルチングなどの防寒は不要です。


✅ まとめ:アジュガで手軽にナチュラルな庭づくりを

✅ まとめ:アジュガで手軽にナチュラルな庭づくりを

🌿 育て方まとめ

✅ 半日陰〜日陰でもOK、初心者向きの丈夫な植物
✅ 水やりは控えめ、乾いたらたっぷりと
✅ 肥料は春・秋に軽くで十分
✅ 花後に花茎をカット、密集したら株分けでスッキリ!
✅ 増やしたいときはランナーの小株を移植!

ボタゾン

アジュガは、花も葉も楽しめて、育てやすくて見た目もおしゃれな万能植物です。

ボタ子

庭の縁取り、雑草対策、グランドカバーなど、いろんなシーンで大活躍。
ぜひあなたのお庭にも取り入れて、ナチュラルな空間を楽しんでみてくださいね🌸✨

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