こんにちは!
この記事は特にモノ作りが好きな方やガジェットに興味がある方に向けて書いています。
3Dプリンターに興味はあるけど、「難しそう」「どんなものが作れるの?」と思っているあなた、必見です!
今回は、話題の 【Bambu Lab A1 mini】3Dプリンター を使って、実際に植木鉢を作ってみた体験談をお届けします。

私はものづくりが好きなので3Dプリンターを使ってみたいとずっと思っていました。今回手に入れたので紹介していきます!




Bambu Lab A1 miniとは?特徴と魅力を紹介
まずは、今回使ったBambu Lab A1 miniについてご紹介します。
この3Dプリンターは、コンパクトながら高性能で、初心者にも優しい設計が魅力です。
また、評判も良くMyBestさんなど、名だたるランキングサイトでも1位で紹介されていました。
Bambu Lab A1 miniの主なスペック
- プリントサイズ(造形範囲)
- 180 × 180 × 180 mm
→ コンパクトサイズながら、植木鉢や小型のガジェット、日用品なども十分に作成可能です。
- 180 × 180 × 180 mm
- 印刷速度
- 通常速度:250 mm/s
- 最大速度:500 mm/s
→ 高速印刷に対応し、一般的な家庭用3Dプリンター(100〜150 mm/s)よりも圧倒的に速いです。短時間での造形が可能で、待ち時間が大幅に減少します。
- 積層ピッチ(レイヤーの高さ)
- 0.05 mm ~ 0.3 mm
→ 0.05 mmの超高精度モードを選べば、非常に滑らかな表面仕上げが可能です。これは高級機種並みの精度です。
- 0.05 mm ~ 0.3 mm
- ノズル径
- 標準:0.4 mm
→ 汎用的なサイズで、多くのフィラメントと互換性があります。必要に応じて交換も可能です。
- 標準:0.4 mm
- 対応フィラメント
- PLA, PETG, TPU, ABS など
→ 幅広い素材に対応しており、柔軟性のある素材や耐熱性のある素材も使用可能です。
- PLA, PETG, TPU, ABS など
- プリンター本体サイズ
- 321 × 336 × 365 mm(幅 × 奥行 × 高さ)
→ コンパクトで、デスクの上にも置きやすいサイズ感です。
- 321 × 336 × 365 mm(幅 × 奥行 × 高さ)
- 重量
- 7.8 kg
→ 持ち運びも容易で、自宅やオフィスの移動にも便利です。
- 7.8 kg
- 動作音(ノイズレベル)
- 50 dB以下(静音モード時)
→ 図書館の中程度の静かさで、自宅での使用でも気になりません。
- 50 dB以下(静音モード時)
- 自動キャリブレーション機能
- 完全自動
→ プラットフォームの水平調整やフィラメントのロードも自動化されているため、初心者でも簡単に扱えます。
- 完全自動
- 接続方法
- Wi-Fi、SDカード、USBケーブル
→ スマホやパソコンから直接データ送信が可能。Bambu専用アプリも利用でき、リモート操作も簡単です。
- Wi-Fi、SDカード、USBケーブル
このプリンター、正直 「3Dプリンターって難しそう…」 というイメージを覆してくれます。



コスパ最強でガジェット好きにはたまらない一台です!
3Dプリンターで植木鉢を作る準備物と手順


次に、実際に植木鉢を作るために必要なものと、簡単な手順を紹介します。
準備するもの
- Bambu Lab A1 mini(もちろんコレがないと始まりません!)
- フィラメント(PLA素材推奨):植木鉢には環境に優しいPLA素材がオススメ。
- 3Dデータ:植木鉢のデザインデータは無料でダウンロード可能なサイトも多いです。
- パソコンまたはスマホ:データをプリンターに送るために必要です。
簡単な手順
- デザインを選ぶ:シンプルなものから個性的なデザインまで、好みのデータを探します。
- フィラメントをセット:フィラメントを本体にセットするだけ。難しい作業はなし!
- データを転送:パソコンやスマホからプリンターにデータを送ります。
- 印刷開始!:スタートボタンを押すだけで、自動でプリント開始。
これだけで準備完了。思ったより簡単ですよね?
実際に作ってみた!制作過程を詳しくレポート


さあ、ここからが本番です!
実際に植木鉢を作ってみた様子をリアルにお伝えします。
Bambu Lab A1 miniの組み立て
後日記事にしますので、割愛します!
フィラメントの購入
今回はAmazonにてELEGOO PLAフィラメント 1.75mmを購入しました。
デザインを選ぶ
今後は自分でデザインをしてみたいのですが、まずはプリントして実物が見たい。。ということで、無料で3Dプリンターのデザインを公開している、Thingverseからデザインをダウンロードします。
今回はこちらのPleatedPotを作りたいと思います。


作業の流れ
- 3DプリンターのデータをBambu Studioにて読み込みします。


先ほどのダウンロードファイルを読み込ませます。
ファイル形式は.stlです。


Bambu Studioに先ほどのダウンロードファイルが表示されました。


その後スライス、造形開始をします。


データは3Dプリンターに送られましたが、問題が発生しました。。。
植木鉢のはずが、コースターになっていました。。。




少し、置き方が悪かったのかと思い、フィラメントの場所をほぐして再実行してみました。
今度は植木鉢ではなく小鉢になりました。。




この状態で再実行したのですが、今度はなにもできませんでした。。


よくよく見てみるとフィラメントの付け方が悪かったらしく、再実行できるみたいでした。(何回かやって気づきました笑)
あと、ネットを検索したところ、フィラメントを乗せるスプールホルダーというところの位置が絶妙なところにあるらしく、緩んだフィラメントが絡んでうまく造形できないのはあるあるのようです。


フィラメントの向きを緩まないようにフィラメントをすきまができない位置に変更したところ、なんとうまくできました!!




完成した植木鉢の仕上がりは?感想と評価


ついに完成した植木鉢。仕上がりは 想像以上 でした!
マットな質感で安っぽさもありません!
完成品のチェックポイント
デザインの再現性:細かい模様までしっかり再現されていて、まるで既製品のよう。
耐久性:PLA素材なので軽いけど、しっかりとした強度があります。
見た目の満足度:自分で作ったという達成感もあり、愛着が湧きます。
3Dプリンター初心者が注意すべきポイント


初めて3Dプリンターを使うと、予想外のことも起こります。
ここでは、初心者が気をつけるべきポイントをまとめました。
注意点まとめ
フィラメントの保管:湿気に弱いので、使わないときはしっかり保管しましょう。
プリント前の確認:データのサイズや形をしっかり確認しないと、思った通りのものができません。
失敗も楽しむ心:最初は失敗することもあります。でも、それも3Dプリンターの醍醐味!
トラブルシューティング
- 印刷途中で止まる → フィラメントの詰まりやフィラメントがきちんと回るようになっているかをチェック。
- 表面がザラザラする → 印刷速度を少し遅くすると改善されることがあります。
Bambu Lab A1 miniで作れる他のアイテム紹介


植木鉢以外にも、Bambu Lab A1 miniで作れるものはたくさん!
日常生活をちょっと便利にするアイテムを紹介します。
他のアイテムもThingverseで探してみてください!
オススメアイテム
スマホスタンド:自分好みのデザインで作れる!
ケーブルホルダー:デスク周りがスッキリ。
キーホルダー:オリジナルデザインで友達へのプレゼントにもピッタリ。
3Dプリンターは アイデア次第で無限の可能性 があります。
一度使うと、次は何を作ろうかとワクワクが止まりません!
植物関連グッズはこちら!


まとめ
今回、Bambu Lab A1 miniを使って植木鉢を作ってみましたが、思った以上に簡単で楽しかったです。
3Dプリンター初心者でも安心して使えるので、モノ作りに挑戦したい方 はぜひ試してみてください!



あなたの オリジナル作品 がきっと生活を彩ってくれるはずです!


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