こんにちは、アガベ愛好家の皆さん!今回は、アガベ・ブルーの種まきからの成長についてお話しします。アガベ・ブルーは、その美しい銀青色の葉で知られる多肉植物で、アガベの中でも人気があります。この記事では、種まきからの成長過程や育て方のポイントを詳しくご紹介します。
ボタゾンアガベチタノタの中でもブルーは手に入り安い価格帯で人気がありますね!



播種からの様子をみてみましょう!


アガベ ブルーとは


種の入手と播種の準備


アガベ・ブルーの種は、オンラインオークションや専門店で入手可能です。種を手に入れたら、まずは播種の準備をしましょう。



適切な土壌と環境を整えることが、発芽率を高める鍵となりますね!
ポイント
温度管理:発芽には24~25度の温度が適しています。室内での管理が難しい場合は、加温設備を利用すると良いでしょう。
土壌の選択:水はけの良い土を選びましょう。市販の多肉植物用培養土に、日向土やパーライトを混ぜると効果的です。
播種時期:室内での管理が可能であれば、年間を通じて播種できますが、春や秋が最適です。
購入場所
ヤフオクの出品者の方からオークション形式で種100個購入しました。
1円スタートで入札していったのですが、購入できてうれしい金額で落札できました。


時期によって当たり外れがあるようで、前に購入したタネは3割程度しか発芽しなかったので、今回はどうなのか、非常に気になります。
播種には鮮度が大事ということも聞くのですが、温度も大事です。
今は冬の一番寒い時期に差し掛かろうというところですが、播種して大丈夫でしょうか。
しかし、一度思い立ったら止められない性格ゆえ、発芽の確率がそこまで高くないとわかっていつつも植えてしまいました。
環境


最初は発芽用のトレーに入れて、ある程度発芽するまで様子を見ようと思っています。
室内のため、温度は24、5度で安定しています。
土は一回植えた後に植え替えはあまりしないため、いつも使っている土を入れます。
BEST SOIL MIXに25%ほど日向土、5%ほど貝を入れます。
ライトについてですが、10,000Luxほどの環境で様子を見ています。発芽の際はあまり強い光を浴びさせても発根確率が上がらず、ライトから話したらいきなり発芽したケースがありました。ここから、発芽の際はあまり強い光を浴びせないようにしています。
落ち着いてきたら30,000~50,000Luxの環境に移動しようと思います。
アガベブルーは播種からどのくらい大きくなるか?


実際に植え込んでみました。
結果は今後更新していきます。
個人的にはこの育苗ケースが使いやすくて好きです。Amazonさんで買ったのですが、繰り返し育苗に使用しています。
20240116


100個くらい植えた種のうち1、2、3、、、、、と数えていくと3割くらいは発根してくれたのかと思います。もうしばらくこの環境にておいて起き、発根を促します。
20240220




発芽は仕切った感じかなと思います。
9割くらいは発芽してくれてそう。
20240307


少しずつは大きくなってくれてそうですが、まだ成長シーズンじゃない感じ。
20240331
スペースの都合で外管理に移しました。
雨で数株脱落している気がする。。。


20240511
外管理で1ヶ月経ちましたが、良くも悪くもあまり成長速度は変わらないかも。


20240602
前日は雨が降っていました。これからの梅雨のシーズンに乗り越えれるのかなと思ったり。
大きな株であれば、影響あるかもしれないけど、実生のほんのちいさな株であれば無問題でしょうか。


20241025
5ヶ月ほどたち、まさに秋と言った時期に差し掛かってきました。
肝心のブルーの方ですが、、、瀕死。。




原因は、夏場の暑さ対策ができていなかったこと。
ほとんどのアガベが、溶けてしまいました。
容器の水捌けが悪いので、雨がたまり、その状態で気温が上がり蒸し風呂になるという。
ただ、まだ残っている株もあるので、観察を続けます。
20241111
冬越の方法をどうしようか考えています。
この小さいまま突入したら100%だめなきがしていて、、
家の中に管理するけど、ポットはもう少し小さいものに変えようと思います。






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