2023年10月にパキポディウム ブレビカウレ 恵比寿笑いをヤフオクにて購入しました。
塊根幅が20cm近くあり、大きめ個体になります。
ベアルートで購入し、発根管理自体は室内で行い、冬のうちに発根しました。
暖かくなってきたので屋外に出しました。
成長記録をつけていきます。
こんな人にオススメ
・恵比寿笑いを育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・恵比寿笑いの特徴を知りたい方。
・環境によって休眠期はどのくらい違うのか気になる方。
パキポディウム ブレビカウレとは
パキポディウム ブレビカウレはPachypodium brevicauleといい、恵比寿笑いとも呼ばれています。
マダガスカルなどの乾燥地帯に自生する植物で、乾燥や直射日光に強い植物です。
塊根部に水を溜め、乾燥に耐えられるように肥大します。
パキポディウムだとグラキリスが人気がありますが、次点としてマカイエンセやブレビカウレが人気があります。
また、黄色い花を咲かせるのが特徴です。
育成環境
育成環境
年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
発根管理の際ですが、屋内50,000~70,000Luxの光が当たる場所で管理していました。
温度は、室内管理で24、25°位をキープしています。
湿度は40〜50%ほどです。
今は通常通り、土が乾いたら水やりを行っています。
今は暖かくなってきたので、外管理に移行しています。
外管理の記事はこちら
用土はBEST SOIL MIXを使用しています。
育成の注意点
室内ではサーキュレーターで送風してあげることが大切です。
以下のサーキュレーターで首振りで送風しています。
Keyniceは植物業界で有名なサーキュレーターです。
成長記録
20240122
室内環境で育てていた時の画像です。
鉢は浅鉢に植えています。
霧吹きをしてあげると調子が良く、葉っぱの緑がイキイキとしています。
20240503
外管理をして一週間くらい経ちました。
今まで室内管理をしていたとは思えないほど良好です。
やはり植物は太陽の下で育てるべきなのだと感じました。
コメント