以下の記事で育てていた子株がだいぶ成長してきたため、子株を親株から切り離しました。
これから子株の発根管理と親株のクローンの作成と育成を進めていきたいと思います。
こんな人にオススメ
・姫厳竜を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・子株付きの株がどんな成長をするか気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
この記事以外にもアガベの成長記録を以下にまとめています。
姫厳竜とは
アガベ チタノタ 姫厳竜とは、植物名をAgave titanota ‘Dwarf’といいます。コンパクトな形状とムチムチなかわいらしいフォルムを持つ人気のチタノタで程よくうねるトップスピンも特徴です。
また、値段も手ごろで集め始めたばかりの愛好家の方にも手に取りやすいアガベとなります。
育成環境について
育成環境
年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
室内管理をしています。
親株は外管理に移しましたが、発根管理は室内でおこなっていきます。
今は屋内30,000～50,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で外気温と同じくらいの温度で日中体は30°以上になります。
水苔にて発根管理を行い、水が切れそうになったら水分を追加していき、乾かないように気をつけます。
発根管理は水苔で行い、発根確認後は用土はBEST SOIL MIXと日向土を混ぜたものにマグァンプを混ぜた物を使用していきます。
育成の注意点
腰水管理の場合、土にカビがつきやすいので、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
成長記録
20240923
もともとの親株はこちらです。
かなりわんぱくに子株が生えてきています。
子株を外すために、鉢から親株を出します。
かなり根が回っています。
土をほぐし、子株を外してみました。
プレステラ９０だったのですが、子株は４株も取れました！
大量です！！
取れた子株の発根管理をするのですが、水苔での管理をします。
ちょっと他の株も混じっていてすみませんが、こちらの状態で発根管理をしていきます。
20241003
いつの間にか４株中３株が発根していました。
土に移し替えようと思います。
20241012
発根してくれていなかった残り1/4の株が発根してくれました。
よかった！
20241024
子株4株を鉢植えしました。
たぶん、一年くらいはこのまま様子見ると思う。
親株がイケメンなので、子株の成長が楽しみ。
20241205
寒いからかあまり目立った成長はしてないけど、着実に展開もしてます。
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