私のブログのトップでも使っているお気に入りのアガベ チタノタ FO-76の子株の発根管理をしていました。
23年9月8日に発根確認でき、二週間ほど経ち落ち着いてきたので、植え替えをおこなっていきます。
購入時の好みだった点の一つに現地風の土植えをされていたいわゆるハビタットスタイルだったことも気に入った点でした。
この株からわんさか子株が出てきたため、子株の育成状況を成長記録としてつけていこうと思います。
こんな人にオススメ
・FO-76を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・子株の成長速度が気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
この記事以外にもアガベの成長記録を以下にまとめています。

FO-76とは
アガベ チタノタ FO-76は Agave Titanota FO-76といい、 チタノタの元祖と言われることもある品種です。
フェリペ・オテロ氏がメキシコで採取した種子にFO-076と名付けコレクションにしました。オテロイがまだチタノタと呼ばれていた時の話です。
これがきっかけで後にオテロイと呼ばれることになります。 なのでFO-76とオテロイは同じ品種となります。
FO-76は厳つい鋸歯が特徴的で、チタノタらしいワイルド感と幅広く肉厚な葉と見事な棘が特徴的な品種になります。
育成環境について
育成環境
年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
室内管理をしています。
親株ともども購入してから1年以上室内管理を続けています。
今は屋内50,000~70,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で外気温と同じくらいの温度で日中は30°以上になります。
発根後は、用土はBEST SOIL MIXと日向土を混ぜたものにマグァンプを混ぜた物を使用しています。
育成の注意点
腰水管理の場合、土にカビがつきやすいので、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
成長記録
20240922
落ち着いたので、水苔から土管理へと植え替えをしていていきます。

植え替え先は以下のポットです。
軽石を敷き、上に書いてある用土を使います。


中に株を入れてまとめてみました。
右下の画像が親株との比較になります。
何年か後に親株みたいな姿を見せてほしいと思いつつ、成長記録をつけていきます。


20240908
Xの方に投稿しましたが、このタイミングで発根確認ができました。
めっちゃシワシワで今までダメだった過去が思い出されました。
その前まではもう少し大きくなるまで親株につけておけばよかった。。と思っていました。
お発根ございます!
— ぼたぞん (@BOTANICAL_ZONE) September 7, 2024
FO-76の子株が発根しました!
めっちゃしわしわだったのでダメかなと思ったけど、戻ってきてくれて嬉しい。 pic.twitter.com/pkXvixvc21


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