以下の記事と同じ親株から子株が取れました。
普通に考えたら同じように成長し、親株と同じ姿になる。。。
と思うのですが、実際はそうはいかないのかと思います。
実験的に、前回の株と今回の株でどう成長が変わってくるのか、確認していきたいと思います。

こんな人にオススメ
・FO-76を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・子株の成長速度が気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
この記事以外にもアガベの成長記録を以下にまとめています。
この記事以外にもアガベの成長記録を以下にまとめています。

FO-76とは
アガベ チタノタ FO-76は Agave Titanota FO-76といい、 チタノタの元祖と言われることもある品種です。
フェリペ・オテロ氏がメキシコで採取した種子にFO-076と名付けコレクションにしました。オテロイがまだチタノタと呼ばれていた時の話です。
これがきっかけで後にオテロイと呼ばれることになります。 なのでFO-76とオテロイは同じ品種となります。
FO-76は厳つい鋸歯が特徴的で、チタノタらしいワイルド感と幅広く肉厚な葉と見事な棘が特徴的な品種になります。
育成環境について
育成環境
年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
室内管理をしています。
親株ともども購入してから1年以上室内管理を続けています。
今は屋内50,000~70,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で外気温と同じくらいの温度です。
10月は温度が下がってきており、日中帯でも20°ほどになります。
発根までは水苔、発根後は用土はBEST SOIL MIXと日向土を混ぜたものにマグァンプを混ぜた物を使用しています。
育成の注意点
腰水管理の場合、土にカビがつきやすいので、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
成長記録
20241012
子株が大きくなってきて、前回記事との比較がしてみたかったことがあるのですが、子株が生えたことで、株の締まりが悪くなっていそうな気がしていました。
親株の成長のためにも子株を外してみました。
親株についている状態はこちら



この状態の子株を親株から外します。

発根管理は水苔で行います。
私の環境だとアガベの発根管理は水苔があっているみたいです。



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