【保存版】パキラ×ハイドロカルチャーの育て方＆植え替え手順

2025年8月2日

観葉植物の中でも特に人気の「パキラ」。その美しい見た目と育てやすさから、初心者にも愛されている植物ですが、最近では「ハイドロカルチャー」で育てる方法にも注目が集まっています。
「土を使わないから清潔」「虫が出にくい」「インテリアにもおしゃれ」――そんな理由から、パキラをハイドロカルチャーで楽しむ人が増えてきました。

とはいえ、「どうやって植え替えればいいの？」「水やりの頻度は？」「根腐れしないの？」など、初めてだとわからないこともたくさんありますよね。

そこで今回は、パキラをハイドロカルチャーで元気に育てるための基本知識から、失敗しない植え替え手順までを、初心者にもわかりやすく解説します！

ボタゾン

ハイドロカルチャーでパキラを育てたい方は是非ご覧ください！

パキラをハイドロカルチャーで育てる魅力

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見た目も手入れもシンプルで清潔

虫がつきにくく、水やりも目で見て管理できる
スタイリッシュな器と合わせれば、おしゃれなインテリアグリーンとして活躍
乾燥に強く、初心者でも長く育てやすい

植え替えに適したタイミングは？

年に1回、春から初夏がベスト

具体的には5月〜6月頃が最適です
成長期に入る前の時期で、根が動きやすく環境への順応が早い

ハイドロカルチャー植え替え手順【5ステップ】

ステップ1：必要な道具を準備

透明な容器（底穴なし）
ハイドロボール（レカトンなど）
根腐れ防止剤（ミリオンAなど）
ピンセット・割り箸・スポンジ
観葉植物用液体肥料

※すべて100均でも入手可能です。

必要な道具

透明なガラス容器またはプラスチックカップ
ハイドロボール（レカトン、ゼオライトなど）
水位計（あれば便利）
液体肥料（観葉植物用）
ミリオンAなどの根腐れ防止剤
ピンセットや割り箸、小スプーン

※ガラス容器は100円ショップでも揃います。底に穴がないことが重要です。

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ステップ2：パキラを取り出し、根を洗う

鉢からパキラを抜き、根に付いた土をていねいに洗い流す
傷んだ根や黒く変色した部分はカットするのがコツ

ステップ3：容器・資材の洗浄

容器は中性洗剤で洗い、ぬめりやカビを取り除く
ハイドロボールは粉や汚れを水洗いしてから使用

ステップ4：植え込み

底に根腐れ防止剤（ミリオンA）を1cm程度敷く
根を優しく支えながら、ハイドロボールで固定
最後に株を安定させて、ぐらつきがないように整える

ステップ5：水と肥料の調整

容器の1/4〜1/3まで水を注ぐ
植え替え後1週間は肥料なしで管理し、その後は2週間に1回の液体肥料を与える

よくある質問（Q&A）

Q1. パキラの葉が垂れてきました。原因は？

A. 水のやりすぎや水不足、根詰まりなどが原因です。
水位を調整し、容器の水を1/3以下に保ちましょう。それでも改善しなければ植え替えを検討してください。

Q2. 根が黒くなっているのは病気ですか？

A. 根腐れの初期症状の可能性があります。
黒ずんだ部分はカットして新しいハイドロボールで再スタートが安心です。

Q3. 冬でも水は必要？

A. 必要ですが、成長がゆっくりになる冬は水やりの頻度も減らすのがポイントです。
1〜2週間に1回程度、水位を確認しながら調整しましょう。

管理のポイントとトラブル予防

直射日光は避け、明るい室内で管理
風通しのよい場所に置くと、カビや根腐れの予防にも◎
水は常に新鮮なものに保ち、1〜2週間に1回は交換

まとめ

パキラは、育てやすくて丈夫なうえ、見た目もインテリア性が高い植物です。
ハイドロカルチャーなら、清潔で虫も少なく、誰でも気軽に育てられるのが魅力。

植え替え時期と手順さえ守れば、長く楽しめるグリーンインテリアとして大活躍します。

ボタゾン

ぜひ、お部屋にひと鉢、パキラのグリーンを取り入れてみてください。

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