もうすでに初夏といってもいい温度になってきました。夏日も出てきて、温度も徐々に上がってきました。
温度が上がるにつれて、土の乾きも早くなってきているので肥料のレビューをしていこうと思います。
今回は液体肥料の中でも長持ちしてコスパにも優れるハイポネックスの原液についてを行います。
こんな人にオススメ
・液肥を使って成長速度を速めたい方
・濃度の割合を確認したい方。
・使用感を確認したい方
ハイポネックスとは
ハイポネックスは、ハイポネックスジャパンが販売している肥料のブランドです。その中でも最も有名なのが「ハイポネックス原液」です。この液体肥料は、水で薄めて使う形で、チッソ、リン酸、カリといった三大要素に加え、マグネシウムやカルシウムなどの二次要素や、鉄などの植物の健全な生育に必要な15種類の栄養素をバランス良く配合しています。
さらに、ハイポネックスには派生製品も多くあります。「ハイポネックス 専用液肥-バラ-」や「ハイポネックス 専用液肥-芝生-」などのハイポネックス トップクオリティシリーズや、「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」など、害虫駆除効果のあるものもあります。適用作物や形状によってさまざまな種類がありますので、自身の栽培に合ったものを選ぶことができます。
また、液体肥料だけでなく、「ハイポネックス芝生の肥料」や「微粉ハイポネックス」などの固形肥料もあります。
実際に使用したケース
それでは実際に使用してみます。
画像が私の家にあるハイポネックス原液です。
ちなみに全然減りません。あまり使っていないこともあるんでしょうか。
ただ、もうないと思い込んで原液をもう一本買ってしまっています。
全部使い切る前にもう一本買いそうです。
今回はアガベやパキプスに500倍に薄めたハイポネックスを与えようと思います。
１Lのジョウロに2mlの原液を加えます。
混ざって薄水色になったのがお判りでしょうか？
今回はアガベ白鯨とパキプスの与える前と与えた後を比較します。
したがハイポネックスを与える前です。
そして実際に使用した後がこちらになります。
どのくらい開くかは一日程度待ってみてお伝えします。
また、パキプスのハイポネックスの与える前後はこちらになります。
きっと、葉が青々として成長速度も早まるのではと思います。
肥料が残っちゃったので、欲しがってそうなパキプスにも追加で与えました。
これでぶくぶく太り、成長速度が上がってくれると嬉しいです。
注意点
実際に利用する分には分量を守った方が良いです。
私は月に一回にしています。
土にもが生えたり、肥料の与えすぎで根腐れを起こしかねないのが原因です。
なお、直射日光は避けて保存し、開封後は速やかに使用することも注意点として書かれています。
あと、ブルーハワイみたいなおいしそうな色だからと言って、飲み込むのは絶対にNGです。
もしまだ持っていない方はこの機会にいかがでしょうか？
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