【アガベ】ジャガーノート10株の発根管理と室内管理の育て方【多肉植物】

アガベジャガーノートを購入しました。
10株セットで購入したので発根管理をしたいと思います。
いずれも根っこはもともとあったのですが、冬だからか発根までは時間がかかっていますが、これから発根管理を記録していきます。

これだけ一気に発根管理をしたことがなかったので、どうなるか楽しみでもあり、不安でもあります。

目次

アガベ ジャガーノートとは

ジャガーノートの特徴についてと、2株のジャガーノート

特徴としては、副刺が連刺しになって一体化しています。 アガベの中でも特にぶ厚い葉っぱとと丸い樹形が特徴で、ムチムチとした姿が楽しめます。 横に葉が展開していきまして、低重心でずんぐりむっくりのフォルムがかわいいです。非常に高額なアガベなのですが、供給量が上がってきたためか、相場が下がってきています。
最近はハイブリッド株やメリクロン株も出回っています。

子株の発根管理について

大株に比べて、子株の方が発根管理にかかる時間が短いことが多いと感じています。大株の場合、オキシベロン出の発根管理が成功することが多いと思っています。オキシベロンには12時間ほどつけて、水揚げ後は土耕管理するのが最近のやり方です。

環境と育て方について

環境について

トレーに乗せて土耕での半腰水での発根管理をしていきます。光がちょうどよく確保できる置き場所がなかったため、光量としては10,000Luxほどの場所、日当たりの悪い窓際といったイメージの部分におきます。

育て方について

土耕管理にする理由は水耕ほど手間がかからないためです。腰水であれば、そこまで手間もかからず対応できます。
土が乾いたら目一杯水を上げます。冬なので場合によっては一週間上げないこともありますが、サーキュレーターが近い環境のため、3日に1回くらいのペースで水やりをしています。

発根管理の株について

写真の通り9株の発根管理をしていきます。10株中の一株についてはすでに発根管理に成功し、30,000~50,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
届いたときは葉っぱも元気で問題がなかったのですが、特になにも考えずにパネルライトの下においてしまったため、葉焼けの症状が見えます。非常に公開していますが、早く下葉になるくらい成長してもらいたいです。
温度は、室内管理で24,25°位をキープしています。

葉焼けについて

葉焼けの原因ですが、大きく分けて以下の4つの原因があります。
今回は1、2、3の複合原因だと思います。

  1. 季節の変わり目や環境の急激な変化
  2. 強すぎる光
  3. 風通しが悪い
  4. 水をうまく吸えていない

発根管理からどれくらいで根が出るのか

20240122

9株のジャガーノートのうち4株
9株のジャガーノートのうち残り5株
9株のジャガーノートの全体


写真の様子は20240122時点での様子になります。
今はまだどの株も根っこが出ておりませんでした。
この株はネットで見る株より横長に伸びているため、ハイブリッド株なのでは?と思っています。
成長した時の答え合わせが非常に楽しみです。
追って成長記録を更新していきます。

20240216

現在9株中6株発根しました。

9株のジャガーノートのうち6株発根成功した様子
根っこが生えたジャガーノートの様子


実は発根し始めたのは最近で要因は2つあると思います。
・最近3日ほど暖かい日が続いた。
・ラピッドスタートを使った。

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ラピッドスタートを使うことでかなり発根確立が上がってきました。
オキシベロン+ラピッドスタートの方式が確立されてきたと思っています。

20240307

9株中残りの2株も発根成功したジャガーノート

無事残りの2株も発根しました。
右側チョロ根なので怪しいかもですが、、

今回、腰水管理がうまくいった例かと思います。
また、前半、早くから発根した株はラピッドスタートが効いていました。
鉢はマジカルポットを利用していました。
室内管理でライトはAMATERAS、サーキュレータはを利用しています。
温度に関しては、他の発根管理株のため、室内温室のものがあり、室温が上がっている状態です。
パネルヒーターとヒーターマットで行っています。


発根管理は大成功でした。
ここから成長記録をつけていきます。

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