結論から申し上げますと種をまきすぎました。
24ブロックの一般的育苗ポットに500粒植えました。
その途中結果をブログにアップします。
こんな人にオススメ
・播種を検討している方
・どのように成長をするか見てみたい方
・播種の失敗から学びたい方
播種
そもそも播種とは?
播種(はしゅ)とは、農業や園芸で使用される用語で、種子を地面にまくことを指します。
植物の生育を開始させるために必要であり、植物が成長し、発芽するための適切な環境を提供することを目的としています。
播種は、手作業で行うことも、機械を使用して行うこともでき、使用する方法は、まく種子の種類、規模、土地の条件などによって異なります。
播種の種類は?
播種方法には、直播き(じかまき)と移植(うえかえ)の二つの主な形態があります。直播きは、種子を最終的に成長する場所に直接まく方法で、野菜や花、穀物の栽培によく用いられます。一方、移植は、種子を苗床やポットなどにまき、苗がある程度成長した後に、最終的な成長場所へ移植する方法です。これは、成長環境をより細かく制御したい場合や、特定の植物が苗の段階でより良い生存率を持つ場合に選択されます。
どんなことをすれば成功確率があがるか?
播種の成功は、種子の質、土壌の準備、適切な時期と深さでの播種、そして播種後の管理(水やり、肥料の施用、雑草の管理など)に大きく依存します。適切な播種技術を用いることで、植物の健康な成長を促し、収穫量を最大化することができます。
種を入手したきっかけ
きっかけ
アガベの成長にあたって、深く考えてはいなかったのですが、手持ちのアガベを増やしたいと思っていました。自分が今育てているアガベは100株くらいですので、たくさん持ちたいと思いました。
ただ、アガベは一株当たりの値段が高く、子株でも何個も買うことができません。
そのため、安く育て始められる方法として、難易度もそこまで高くない播種をしようと思いました。
購入場所
購入場所はヤフオクです。
1円スタートの出品者の方がいましたので、メキシコ産オテロイとして、かなりの数を落札しました。
どうやって植えたのか
環境
育苗ポットに一般的な種まき用土、サボテン用土のどちらかをまき、種をまいていきました。
ケースはそれぞれで、12穴の育苗ポッドに100粒か、24穴の育苗ポットに500粒のどちらかを選択していました。
播種の時期
23年3月~23年11月までバラバラの時期で植えていました。
課題
①育苗ポットがいっぱいになってしまった問題
これが、いっぱい植えられるからいいや、と思い植えていたのですが、上段がパツパツになってしまいました。
場所がない問題
別の育成スペースを見てもらいたいのですが、結構場所がひっ迫しており、何百も置くスペースはありません。
植え替え気が進まない問題
直近これが一番の問題です。
時間を見つけスモールスタートしていきたいと思います。
今後
まず、鉢上げをしていこうと思います。
外にスペースを作り、管理していければと思いますが、去年の夏は暑さで結構な株が溶けてしまいました。
夏までに強い株を作れるよう育てていければと思っています。
成長記録
20240602
放置していたら成長してきました。
窮屈ながらも少しずつ大きくなっています。
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