アガベ チタノタを2023年3月に購入しました。
予想通りすくすくと育ってくれて、毎日成長を見るのが楽しみでした。
・・・ただ、どうもひょろひょろに伸びている感じがしていました。
一緒に育てていたレッドキャットウィーズルは徒長せずに放射上に育っていたので光量の問題ではないのかなと思っていました。
そもそもピーコッキーとは
アガベ・ピーコッキーは、カーコビー(Agave kerchovei) とマルモラータ(Agave marmorata)との自然交配種です。チタノタとして紛れ込んでいるケースがあるらしいです。
うちの場合は、そのケースに当たったのか、はたまた徒長しただけなのか子株のうちは判断がなかなかつきづらいのですが、グレー判定ではあります。
大株を画像で見ると確かに巨大で、葉もねじれがあり、かっこいいなと思われる株も多くありました。
ただ、子株レベルでみるとどうしてもアガベが徒長したように見えてしまい、正直私はかっこよさを感じませんでした。
出会い
2023年3月に子株で購入しました。大株が好きなのですが、予算的に踏ん切りがつかず、子株に手を出していた走りの時に購入しました。
購入した際には10株セットで購入し、ピーコッキー疑惑が出たのは6株でした。
では他の4株葉というと徒長という徒長はしておらず、全株がピーコッキー被疑というわけではありませんでした。
どうして疑いを持ったか
私のよく見るYoutuberが植物の動画を更新していました。
その中で四国のお店から訳ありチタノタを大量購入した。という動画を見ました。
どうもピーコッキーという品種らしく、チタノタが巨大に、また間延びしたように見受けられました。
「面白い動画作るなー、そんなに身近ないって、」
と言って自分の株姿を見た際にそっくりなたたずまいの株がいました。
しかも、6株も同時に。。。
かっこいい株姿を目指す
私のポリシーがかっこいい株に仕立てるというところであり、モチベーションの源泉にもなっています。
自分の株に全力を注ぎ、仕立て上げることを念頭に6株と向き合おうと思います。
成長記録
2024/01/25
ピーコッキーに寄せていくとしたら、上の画像のアガベがピーコッキー界的な観点からは一番見込みがありそうです。
いいピーコッキーになりそうな雰囲気が左上の葉から見え隠れします。
エントリーナンバー2のこちらはトップの鋸歯が巨大になってきており、ポテンシャルを感じます。何も特徴がない株より、鋭い鋸歯などの特徴を持っている株の方がよいです。成長した後の姿を想像するのはいつでも楽しみです。
今回紹介するピーコッキーの中では一番落ち着いたたたずまいのアガベ。
やりすぎない鋸歯がかっこいいです。
20240409
前回からなんだかんだ3か月近くがたちました。
ピーコッキー?の様子はこちら
なんか普通のオテロイみたいに育ってしまいました。
鉢にも収まりきらないくらい根が生えてきたことと、スペースの関係で外に置かなければならなくなったことなど様々な要因があり、鉢をプレステラ90に植え替えと、外管理に移行します。
みんなを鉢から出した姿がこちら。
土を払い、傷んだ根を切り取ります。
植え替えには鉢はプレステラ90を使用しています。
用土はBEST SOIL MIXと日向土を混ぜたものを使用しています。
植え替え後がこちら
このままの状態で外管理に移します。
ワイルドに育ってほしいです。
20240524
前回から1か月たちました。
やっぱり普通のオテロイですね。
順調なことはいいことなので、このまま進めていきたいと思います。
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