【アガベ】チタノタ　メキシコ産実生株の選抜育成のすすめ 成長記録と育て方

アガベ　メキシコ産チタノタ実生株を23年3月にヤフオクにて購入していました。
実生株の選抜や鉢上げは初めてだったのですが、試しに一株鉢上げしてみました。
スペースの関係で数が多くできないところではあるのですが、成長記録をつけていこうと思います。

こんな人にオススメ
・メキシコ産チタノタ実生株を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・ほかの株に比べてメキシコ産チタノタ実生株はどのくらい成長するのか気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。

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アガベ　メキシコ産チタノタ実生株とは

アガベは親株からの実生株であれば、だいたいの姿形は想像できるのですが、実生株はタネから育てるため、鋸歯の形や色、葉の形がわからないのが特徴です。
そのため、実生株はロマンがあります。
そのうちボタゾン株、みたいなネームドになったら嬉しいなと思ってしまいます。

育成環境について

育成環境

年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。

外管理、中管理を行き来している株になります。
植えてから１年ほど中管理、１ヶ月ほど外管理をしていました。

今は屋内30,000～50,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で24、25°位をキープしています。
湿度は40〜50%ほどです。
腰水管理を行っており、根っこも腰水に合う根っこが出ていると思います。

鉢はプレステラ９０の浅鉢を使用しています。

用土はBEST SOIL MIXと日向土を混ぜたものを使用しています。

育成の注意点

腰水管理の場合、土にカビがつきやすいので、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。

成長記録

20240520

以前以下の記事でも惨状を書きました。
このばら撒きまくった株の中から、いい株を見繕ってみました。
鋸歯が大きいのが好みのため、基準としては、株の葉の割合に対して、鋸歯が大きい株や、
むちむちの葉などポテンシャルが高そうなのをあくまで自分基準で選択してみました。

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実際に鉢上げしてみた株が以下です。
うーん、一年ほど育てているのですが、インスタやXなどで見る他の育成周りが上手い方と比較するとだいぶ成長が遅いと思います。
これからはハイポネックスを1000倍希釈を週一で与えた上での腰水管理をしようと思っています。