アガベ ユタエンシス・エボリスピナの育て方!発根管理の実践と注意

こんにちは、アガベ愛好家の皆さん!今回は、ユタエンシス・エボリスピナの発根管理についてお話しします。この記事は、エボリスピナのベアルート株の購入を検討している方や、発根管理の期間や注意点を知りたい方におすすめです。私自身の経験をもとに、具体的な管理方法や注意点をお伝えしますので、参考になれば幸いです!

エボリスピナはその葉と鋸歯の形状が鋭く、特に形が整ったエボリスピナはかなり人気があり高値で取引されています。

ボタ子

お小遣いが少ないので、ベアルートを発根管理してみました。

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アガベ ユタエンシス・エボリスピナとは

アガベ ユタエンシス・エボリスピナ(Agave utahensis var. eborispina)は、アイボリー色のトゲが特徴的な植物です。先端の長い鋸歯は刺さると非常に痛く、私も何度か痛い思いをしました。他のアガベに比べて流通量は少なめで、トゲがうねった「陽炎タイプ」も人気があります。また、種子から育てる愛好家も多い品種です。

エボリスピナの発根管理方法

私は2023年10月にベアルートのエボリスピナを購入し、半年以上発根を試みていますが、なかなか根が出ません。腐敗の匂いはしないため、腐ってはいないと思いますが、葉が黒ずんできました。そのため、以下の方法で管理を行っています。

水耕管理: 1日1回水を替え、Rapid Startやメネデールを水に混ぜています
光の管理: BARRELのAMATERASの光が当たる場所に置いていますが、発根管理中は10,000~20,000ルクスの光が当たる場所に移動させました。
温度と風通し: 室内で24~25℃を保ち、24時間弱い風が当たるようにしています。

育成記録

20240308

アガベ ユタエンシス・エボリスピナの育成記録の画像上から

画像通り、かなりしっかりした株になります。

20240315

ちょっと調子が悪いなーと思い、葉を見ていました。
すると、カイガラムシに見える赤い虫が発生していました。
このまま遂行管理をしていても目が出ないと考え、意を決してリセットすることにしました。
枯れている葉を全部切り取りました。

そして、水を溜めたバケツにぼっとんして、24時間つけ置きをしました。

その後、ルートンを塗り24時間乾燥、オキシベロン24時間つけています。

オキシベロンから出した後に、乾燥させてた後、今は土耕管理で発根管理をしています。

アガベ ユタエンシス・エボリスピナをリセットした後、土坑管理にうつした画像

もう半年近く経つので、正直発根の可能性が低く、育てていても辛いのはわかっているのですが、腐ったり枯れるまでは発根する確率があると考え、挑戦していきたいと思います。

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