アガベ チタノタ 白鯨の親株を23年10月ごろに購入しました。
購入時の好みだった点の一つに現地風の土植えをされていたいわゆるハビタットスタイルだったことも気に入った点でした。
この株からわんさか子株が出てきたため、子株の育成状況を成長記録としてつけていこうと思います。
こんな人にオススメ
・白鯨を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・白鯨の子株の成長速度が気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
兄弟株は以下で記事にしています。
こちらは親株につけた状態で育てています。

この記事以外にもアガベの成長記録を以下にまとめています。

白鯨とは
アガベ チタノタ 白鯨(Agave Titanota White Whale)といい、入門用にピッタリのアガベだと個人的に思っています。
枯れないし、ある程度水をやっていてもきれいなボール状になりやすく、普及種として値段も安く、とても人気のある品種です。葉は幅広で、白い厳つい鋸歯を出す品種で、よくコンテストの対象にもなっており、豪快かつ繊細な特徴を持っています。
アガベラバーであればみなさん一つは持っている株だと思います。
※どこらへんからですかね??
育成環境について
育成環境
年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
外管理、中管理を行き来している株になります。
植えてから1年ほど中管理、1ヶ月ほど外管理をしていました。
今は屋内50,000~70,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で24、25°位をキープしています。
湿度は40〜50%ほどです。
通常管理を行っており、手元に来てからも半年以上たっており、活着しています。
プラスチック製のフラワーポットを使用していますが、今後Black Plastic Podに鉢増しを考えています。
用土はBEST SOIL MIXと日向土を混ぜたものを使用しています。
育成の注意点
腰水管理の場合、土にカビがつきやすいので、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
成長記録
20240626
親株の方はま相変わらず調子が良いです。
ただ、子株がわんさか出ている分、この株の力を100%発揮できているわけではないのかなーといったことも最近考えています。



子株のうちの一つを親株から分けてみて、成長速度にどのくらい変化があるかみてみたく、試してみることにしました。



とった株はこちらです。
元気かそうでないかで言うとあまり元気ではなさそうです。
とる時もポロッと取れてきました。


この株を水苔にて発根管理していこうと思います。
枯葉をとり、そのまま水苔の世界にズボン。


成長記録をこれからつけていきます。


コメント