アガベ 蟹を購入しました。2023年秋に五反田で開催されたビッグバザールで購入しました。
先に紹介した狼人と一緒にアガベ3株購入した中の一株です。
購入から数か月ほどたってしまったのですが、どのような成長をするか、知りたい方もいらっしゃると思うので成長記録をつけていきます。
こんな人にオススメ
・蟹を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・ほかの株に比べて蟹はどのくらい成長するのか気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
アガベ蟹とは?
その名の通り、蟹の様に幅広のリーフにまるでハサミを持つ様に鋭い鋸歯が特徴的な品種になります。 葉数、鋸歯の細かさ共に文句無しのバランスの取れた希少品種になります。鋸歯が鋭さが目立ったきているので今後の葉の展開が楽しみです。
蟹とつく株について
アガベの蟹は確認し切れてはいないのですが、複数種類存在します。代表的なところで言うと甲蟹のイシメンシス、蠍蟹があります。どの品種も鋸歯が蟹のハサミのように鋭さが目立ちます。また、大螯蝦のロブスターはかなりイカつい鋸歯をしており、憧れの品種です。
相場について
ヤフオクで調べたところ、20240203時点で平均は4800でやり取りされていました。
ただし、斑入りの株はなんと95000円で売買されていました。
生産時に斑入りが出てきたら、生産者の方もかなり驚くのではと思いました。
全体的に子株の売買が活発です。
出会い
五反田BB(ビッグバザール)が開催されるということを知り、どうしても行きたくて、行ってきました。
入場料500円を払い会場を一周した後で、アガベを出品しているスペースにて、アガベを購入しました。
種類は蟹以外だと、フィリグリーと狼人も購入しました。
なかなか子株を集められていなかったので、様々な種類を目にかけることができてよかったです。
子株の育成環境について
Brimのパネルライトを使っていまして、30,000~50,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で24,25°位をキープしています。
風も24時間弱風があたります。
用土はBEST SOIL MIXに日向土をまぜ、牡蠣殻を加えた用土を利用しています。乾いたときは、今のところは水はけもよく調子が良いです。
腰水の方が育成が早いと聞いたため、2日に1回くらい鉢が水が埋まるくらいの水をかけて浸してあげることになりました。
今のところ問題がなく成長してくれています。
育成の注意点
腰水管理の場合、土にカビがつきやすいので、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
20240130
かなり特徴的な鋸歯が出てきており、将来性があります。
まだ根っこが鉢の外に出るくらいまで根張りはよくないのですが、着実に成長しています。
20240406
約2か月前に比べて葉が2枚展開しました。
プレステラ90深鉢に植え替えをしました。
20240520
約2か月前に比べて葉が3枚展開しました。
スピードが上がってきて、順調です。
ちなみに、成長点がうす緑のときは調子がいいと勝手に思っています。
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