2024年3月にユーフォルビア・フィッシュスケールを購入しました。
二本足で大臀筋が隆々としているように見えてしまい、ポチってしまいました。
塊根植物もかなりの数があるのですが、ユーフォルビア・フィッシュスケールの情報がそこまで出回っているわけでないのかなと思います。
そのため、今後この株の成長記録をつけていきながらも継続して記事が出せれば良いと思っています。
こんな人にオススメ
・ユーフォルビア・フィッシュスケールを育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・ユーフォルビア・フィッシュスケールの特徴を知りたい方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
ユーフォルビア・フィッシュスケールとは
ユーフォルビア・フィッシュスケールとは、ユーフォルビア ノーザンマダガスカルの別名でEuphorbia fish boneといいます。
ユーフォルビアはトウダイグサ科トウダイグサ属の総称で2000種類あるとされています。
成長すると小さなかわいい白い花を咲かせます。
生息地はマガガスカルの北部となっています。
育成環境
育成環境
年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
日差しはガンガンでも問題ないようですが、最初は控えめから始めます。
今は屋内30,000~50,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で24、25°位をキープしています。
湿度は40〜50%ほどです。
今は水苔管理を行っています。
鉢はプレステラ90の深型を利用しています。
水苔は以下のニュージーランド産の水苔を利用しています。
育成の注意点
水苔管理でも、サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
以下のサーキュレーターで首振りで送風しています。
Keyniceは植物業界で有名なサーキュレーターです。
成長記録
20240320
下の画像を見てもらいたいんですが、二本足で立っていて、臀部が盛り上がっているように見えます。
ラグビーとかレスリングとか下半身に力が必要な種目に向いていそうです。
この株を見た瞬間に惚れてしまい、瞬間的にポチってしまいました。
次に根をカッターで切っています。
写真は切った図なんですが、切断部から白い樹液が漏れてきています。
その後ルートンを塗っています。
ルートンの後でオキシベロンに24時間漬けています。
オキシベロンから出した後は水苔管理しています。
早く大きくなってもらって、白いかわいい花が見たいです。
20240410
前回から3週間ほどたちますが、なんとか根っこが生えてきてくれました。
わかりますでしょうか。
葉も伸びてきており、成長軌道に乗ってきたかと思います。
このまま成長を見守ります。
20240419
なんと花が咲きました!!
これはうれしい!小さくかわいい花でした!
20240524
花が咲いてから1か月、葉っぱも生えてきました。
外管理に移行して、調子を崩す株も多かったのですが、この株は大丈夫そうで安心しています。
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