以下の記事で胴切りのおすすめをしていたのですが、数日後、胴切り点が腐ってしまいました。。。
本当に心の底から悲しくて、自分の中で整理して記事にするまで3日かかりましたが、同じような失敗を2度どしないよう、戒めとして記事を書きたいと思います。
腐った画像などが嫌いな方は閲覧注意です。
前回の記事はこちら。
こんな人にオススメ
・胴切り天の育成失敗例を知りたいかた。
・その経験を活かしてどのように育てていけばいいか気になる方。
・ぼたぞんはどのような失敗をしたか気になる方。(いれば)
こちらもおすすめ
胴切りのその後
今の状態
結論から言うと、冒頭に述べた通り、非常に残念な状態になってしまいました。
ブログに載せるのも悲しいのですが、掲載したいと思います。
画像の通り、根元の成長点が腐ってしまっています。
腐った画像などが嫌いな方は閲覧注意です。
これには大きな理由があり、そこの説明をしていきます。
腐った原因
原因の大きなものは①水のやりすぎと、②溜まった水を捨てなかったこと、③空気の循環が悪く、風のあたりづらいところに置いていたです。
まず、一つ目の水のやり過ぎですが、最近は雨の日が多く水を上げるタイミングは少なめでよかったです。
今までの胴切り天の時は、もう少し乾燥した環境だったことも厚かと思うのですが、水やりで腐ったことはなく、慢心していました。
水やりのペースは2、3日に一回行っていて、本来であればもう少し少なくてもよかったです。
二つ目の理由の溜まった水を捨てなかったですが、私は子株の成長など発根管理で腰水管理することが多く、水にそのままつけておくことが多かったです。
そのため、今までは、水苔などで発根管理してサーキュレータで水やりすると言うのでバランスが取れていたのですが、今回は土にそのままつけてやったのが良くなかったです。
三つ目が、二つ目と被るところはあるのですが、サーキュレータで風の通り道に置いてあげることです。
すこし風の回り道している部分に置いてしまっていて、風が十分に当たる場所とは言いづらかったです。
その結果、土に以下のような糸状のカビが生えてしまいました。
今回の教訓を活かす。
今回の教訓を活かして、胴切り天の発根管理は次のことを試したいと思います。
- 水をやりすぎない
- 溜まった水をすてる
- サーキュレータをあてて、空気の通りを良くする。
水をやりすぎないですが、土を触ったり、鉢を持って乾いたタイミングで水をあげることをします。
溜まった水をすてるは、受け皿のまま水やりを揚げていたのですが、上げ終わったタイミングで受け皿の水を捨てようと思います。
最後にサーキュレータですが、鉢の個数に対してサーキュレータが足りていなかったため、サーキュレータを増設しました。
以上の試行錯誤をして、次は胴切り天の発根管理を成功させるようにしたいと思います。
コメント