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【アガベ】魔丸 発根管理 成長記録

アガベ魔丸を購入しました。ダブルヘッドの将来性がありそうな株です。どうやら私は一つより二つ、二つより三つと数が多い方に惹かれるような感性を持っているようです。
未発根株ですが、これから成長記録をつけていこうと思います。

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目次

アガベ 魔丸とは

魔丸の特徴 「魔丸」の特徴は、丸みをを帯びた重厚感のある葉っぱです。肉厚かつ短い葉で低重心のどっしりとしたフォルムで、鋸歯や副刺が長くウネリのあるのも特徴です。傾向的には、「白鯨」「黑鯨」「姫厳竜」「悪魔くん」など似ている品種もありますが、魔丸でしか出せない特有の肉厚で太い葉が特徴で、葉を太く締めて育てるのが難しいことから高級品種のアガベになります。
相場も落ち着いてきてはいるものの人気があります。

出会い

もともとビッグバザールで見てほしかったのですが、買うタイミングを逃し手元になかったのでした。ですが、ちょうどほかの品種を落札する際に出品者の方の出品リストを見て、これだ!ということで急遽入札し、落札に至ったのでした。

育成方針について

発根し、子株のうちは腰水で水分と光を十分に当てて、おおらかに育てていきたいと思っています。葉が太く短いタイプなので水分はできるだけ切って育てようかなと思っています。
ネット検索でも魔丸の大株は鋸歯の迫力があり、うまくうねってくれればと思っています。

発根管理について

発根管理の前準備

前準備として、黒くなっているところや根っこを向いておきました。
その後、発根促進剤である、オキシベロンに12時間ほどつけています。

発根管理の方法

発根管理は土耕で行います。土耕の用土は後述しますが、基本的に腰水管理で発根のタイミングまで辛抱します。今までは発根管理も土耕で乾いたら水を上げるスタイルでしたが、株数が増えてきたこともあり、なかなか一株ずつきちんと向き合う時間を作れず、腰水でまとまったタイミングに水を上げることに落ち着きました。

発根管理の育成環境

育成環境としては、常に弱風が当たるような環境で10,000~15,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
用土はBEST SOIL MIXに日向土をまぜ、牡蠣殻を加えた用土を利用しています。

成長記録

2024201

今の状況です。

横から見た図です。少し見づらいかもしれないのですが、2頭の株となっておりまして、成長が非常に楽しみです。

上から見るわかりやすく二株になっていて、ギザギザの鋸歯の特徴も見え隠れしています。
今後も成長記録をつけていきます。

20240404

2か月たつのですが、目に見えて大きくなっています。

20240511

前回から1ヶ月たっての成長記録です。
鉢との割合から成長しているのがわかります。

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