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【モンステラ】斑入りモンステラ 茎伏せ 成長記録

モンステラをずーっとずーっっと育てていました。
1年間育てて、大きくなったら茎伏せして増やして楽しんでいます。
成長記録、育成記録をつけていきます。

こんな人にオススメ
・モンステラの育成を検討している方
・実際にどうやって増やすか見てみたい方
・成長速度を知りたい方

目次

斑入りモンステラとは

モンステラとは

モンステラは、熱帯アメリカが原産のサトイモ科の植物の一種です。この植物は、その特徴的な葉の形状でよく知られており、葉には穴が開いているか、深く切れ込みが入っています。このユニークな外観から、「スイスチーズプラント」とも呼ばれることがあります。

モンステラは観葉植物として非常に人気があり、その美しい葉を室内装飾に利用するために育てられます。育てやすい植物で、適切な水やりと光の条件を満たせば、室内でよく成長します。また、空気の浄化作用があるとも言われています。

種類について

種類はいくつかあり、モンステラ・デリシオサやモンステラ・アダンソニーなどが特に人気があります。これらは、葉の形状やサイズによって区別されます。モンステラ・デリシオサは、大きな葉を持ち、葉には特徴的な穴が開いています。一方、モンステラ・アダンソニーは、より小さな葉に多くの穴が開いているのが特徴です。

斑入りとは

斑入りモンステラ(Variegated Monstera)は、観葉植物として非常に人気があり、特にその独特の斑入りの葉で知られています。斑入りとは、葉に白やクリーム色の模様が入ることを指し、この特徴が一般的なモンステラとは異なる魅力を持っています。斑入りのパターンには様々な形があり、完全にランダムであったり、葉の縁に沿ったもの、中央に集中しているものなどがあります。
希少性から価値が高く、コレクターアイテムとしても非常に人気があります。
栽培は通常のモンステラよりも少し手間がかかりますが、そのユニークな美しさは多くの植物愛好家にとってたのしみですし、適切なケアを施せば、室内で健康的に成長し、斑入りの葉を長期間楽しむことができます。

育て方

環境

健康に育てるためには以下の条件を考慮することが大切です。

  • 斑入りモンステラは明るい間接光を好みます。直射日光にさらされると葉が焼けてしまうことがあるため、窓から少し離れた場所やカーテン越しの光が当たる場所が理想的です。
  • 光が不足すると、斑入りのパターンが薄くなったり、葉の成長が鈍くなることがあります。

  • 土の表面が乾いたらたっぷりと水をやりますが、根腐れを避けるために鉢底から水が流れ出るまで確認しましょう。
  • 冬季は成長が遅くなるため、水やりの頻度を減らします。

  • サーキュレータで空気の循環をさせることが大切です。。

  • 水はけのよい観葉植物用の用土か、または、ミズゴケを使って栽培します。

  • スリット鉢がおすすめです。

肥料

  • 成長期の春から夏にかけては、月に1回程度、薄めた液体肥料を与えます。
  • 冬季は肥料を控えめにし、植物の休眠期に合わせます。

茎伏せのやり方

株について

今回茎伏せに使った株はこちらの2株です。
一つはオーレア(黄斑)でもう一つは白の斑入りです。

使用用具について

以下の用具を使っています。

・消毒用のライター
・園芸用のハサミ
・切り口保護用のトップジン

カット位置について

画像のように茎を残すようにカットしていきます。

カット後

カット後はこのような形になります。
ちなみに気根の部分はラップの中で水苔に吸わせて気根から発根させており、活着させる確率をあげています。

実際に植える

今後の成長記録を引き続きつけていきます。

育てる

20240531

成長記録になります。
おそらく、今回の中出一番小さかった茎から芽が生えてきました。

一つでも茎があれば生えてくるのでうれしいです。
ちなみに今回の茎はオーレアなので、どのような斑が入るのかも楽しみです。

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