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【塊根植物】パキポディウム・グラキリス植替え方法

2023年11月から発根管理していたグラキリスが発根しました。
元々の根の部分を下にしていて、斜めになっていたため植え替えを考えていました。
同じように植え替えを考えている方の参考になれば幸いです。

こんな人にオススメ
・発根管理に成功して植え替えたいけど、どう植え替えればいいかわからない方
・どのくらいの鉢にいれるとどのように見えるか確認したい方
・どのような用具を利用しているか気になる方

目次

パキポディウム・グラキリスとは

パキポディウム・グラキリスは、(Pachypodium rosulatum var. gracilius)といい、マダガスカルなどの乾燥地帯に自生する、愛らしい見た目の植物です。和名を「象牙宮」といい独特な特徴で広く知られています。
丸い姿勢とマダカスカルの厳しい環境での生育に適応した形で、岩場などに張り付いて生きられるようになっています。
また、まだ私は自分のグラキリスで見たことがないのですが、黄色い花を咲かせることもあります。

育成方法について

発根管理中は、屋内10,000~20,000Luxの光が当たる場所にて管理していました。
温度は、24、25°位をキープしています。
湿度は40〜50%ほどです。
発根が確認できたため、屋内30,000~50,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
水やりは乾いたら水が滴るほどかけていて4、5日に一度ほどで霧吹きは毎日行っています。

前準備

前準備として、以下の道具を揃えました。

トレイ

底石

底網

植替え

現状の植物の状態はこんな感じで斜めになっており、斜めに植えるのが好きな人にはかなり刺さりそうな気がしますが、私はまっすぐ仕立てたいと思っていました。

そこでまっすぐ植え替えて整えようと思います。

まずは、土からグラキリスを抜きます。
※注意 せっかく生えてきた根っこがきれないよう慎重に抜いてください。

次にこのグラキリスに合う鉢を選んでいきます。
PLASTIC PODのシャロータイプを選んでいますが、幅が20cmと25cmどちらにしようか悩んでいました。

実際に合わせてみると右側の25cmの方が全体が収まりました。
左の20cmの方は根っこの部分が収まらず、縦に直すことができなさそうでした。
2サイズ買ってほんとに良かったです。。

次に鉢に合わせて、底網、底石、土を敷きます。

その後、まっすぐに合わせてグラキリスを当て込みます。

そして水やりとしました。

褐色の肌がなんとなーく雰囲気を醸し出しています。
私は植え替えて良かったと思いました。
皆様の参考になれば幸いです。

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