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【塊根植物】グラキリス 象牙宮の休眠期脱出 育成方法・成長記録

2023年12月にパキポディウム グラキリスをヤフオクにて購入しました。

塊根幅が16cmあり、褐色の肌が見え隠れし、形も四角を作っているような良型ですぐに発根してくれるという非の打ちどころがないような株でした。発根して少し経つまでは。
一向に葉が出てこず、休眠期を脱出していないため、脱出までの過程と成長記録をつけていきます。

こんな人にオススメ
・グラキリスを育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・グラキリスの特徴を知りたい方。
・環境によって休眠期はどのくらい違うのか気になる方。

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目次

パキポディウム グラキリスとは

パキポディウム グラキリスはPachypodium graciliusといい、象牙宮とも呼ばれています。
マダガスカルなどの乾燥地帯に自生する植物で、乾燥や直射日光に強い植物です。
塊根部に水を溜め、乾燥に耐えられるように肥大します。
塊根植物の中でも特に人気が高く 丸みのある塊根部と黄色い花を咲かせるのが特徴です。

育成環境

育成環境

年間を通してできるだけ日光の当たる風通しの良い場所を好みます。
LEDライトは自分の通常通りを強さを当てています。

今は屋内50,000~70,000Luxの光が当たる場所に移動しています。
温度は、室内管理で24、25°位をキープしています。
湿度は40〜50%ほどです。
今は通常通り、土が乾いたら水やりを行っています。

鉢はうめきち鉢を利用しています。

用土はBEST SOIL MIXを使用しています。

育成の注意点

サーキュレーターで送風してあげることが大切です。
以下のサーキュレーターで首振りで送風しています。
Keyniceは植物業界で有名なサーキュレーターです。

成長記録

20240410

画像の通り佇んでいる株になります。
休眠期を脱出できておらず、葉は枝先からまったく生えていません。
他の株は休眠期を抜けていて、成長しているのですが、この株だけ抜けられていないです。
株自体はこの形と褐色の肌がかなりかわいく、引き続き育てていきたいと思っています。

根はきちんと出ており、鉢全体に貼り巡っている状況です。
また、塊根植物の幅自体も16cmほどあり、迫力はあります。
葉がつき始める兆候がわからないため、定期的にアップロードしていきます。

ここから成長記録をつけていきます。

20240606

画像の通りですが、まだ冬眠から覚めていません。
8月にやっと動いた!というツイートを見つけたりしましたが、いつ動き出すんでしょうか。

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