なーんか外に出るの辛いなぁと感じていませんか?
そんな時でも楽しめる都内の植物園を以下に5つご紹介します。季節ならではの魅力を持つスポットばかりなので、お休みの日のデートや家族連れにもピッタリです。ぜひご覧ください!

東京都内でも近場で温室の設備が整っている施設や、冬の景色が楽しめるところが数多くあります!



冬の時期ならではの景観も風情があっていいですよね。
新宿御苑


概要
新宿御苑は、東京の新宿区と渋谷区にまたがる広大な公園兼植物園で、国民公園として知られています。元々は皇室の庭園として利用されていましたが、現在は一般公開され、四季折々の風景が楽しめます。特に冬の時期には温室で熱帯植物が見られ、穏やかでリラックスした時間を過ごせます。
場所
- 住所: 東京都新宿区内藤町11
営業時間
- 10月1日~3月14日: 9:00~16:00(入園は15:30まで)
- 休園日:
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
入園料
- 大人: 500円
- 学生(高校生以上): 250円
- 中学生以下: 無料
見どころ
温室
熱帯や亜熱帯の植物を展示している大温室があります。冬の寒さを忘れるような暖かい環境の中、珍しい蘭やサボテンなどを鑑賞できます。
庭園の多様性
日本庭園、イギリス風景式庭園、フランス式整形式庭園の3種類があり、それぞれ異なる景観が楽しめます。
散策コース
冬の澄んだ空気の中でゆっくりと園内を散策するのがおすすめ。木々の間から差し込む光が幻想的な雰囲気を演出します。
アクセス
- JR・東京メトロ・都営地下鉄
- 新宿駅南口から徒歩約10分
- 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」出口1から徒歩約5分
- 都営新宿線「新宿三丁目駅」C1・C5出口から徒歩約5分
おすすめポイント
公式サイト


夢の島熱帯植物館


概要
夢の島熱帯植物館は、東京湾沿いの夢の島公園内に位置する植物館で、熱帯地域の植物を中心に展示しています。温室内は一年を通じて暖かく、ジャングルのような雰囲気を楽しめるのが特徴です。冬でも快適に過ごせるため、寒い季節におすすめのスポットです。
場所
- 住所: 東京都江東区夢の島2-1-2
営業時間
- 開館時間: 9:30~17:00(最終入館16:00)
- 休館日:
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料
- 大人: 250円
- 中学生: 100円
- 小学生以下: 無料
見どころ
3つの大温室
「小笠原の植物」「熱帯の花木」「熱帯果樹」など、テーマごとに分かれた温室が特徴です。
バナナ、パパイヤ、コーヒーなどの南国植物を間近で観察できます。
大温室内の滝
温室内には人工の滝があり、ジャングルのような雰囲気をさらに引き立てます。写真映えするスポットとしても人気です。
季節ごとのイベント
冬は「熱帯クリスマス」などのイベントが開催されることもあり、家族連れやカップルにぴったりの施設です。
アクセス
- 公共交通機関
- JR京葉線「新木場駅」から徒歩15分
- 都営バス「夢の島」バス停下車すぐ
公式サイトなど
【今日のゆめねつ】
— 夢の島熱帯植物館【公式】 (@yumenetsu) January 10, 2025
イベントホールの天幕が久しぶりに開いています!
明る〜〜〜い🌞 pic.twitter.com/Lf4oz5ZvsF
おすすめポイント
小石川植物園


概要
小石川植物園は、東京大学が管理する植物園で、日本で最も古い植物園の一つです。学術的な研究施設としての側面もあり、園内には歴史的価値の高い植物や施設が点在しています。冬の時期には梅や早咲きの花々が楽しめ、静かな環境でじっくりと自然と向き合えるスポットです。
場所
- 住所: 東京都文京区白山3-7-1
営業時間
- 開園時間: 9:00~16:30(最終入園16:00)
- 休園日:
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
入園料
- 一般: 500円
- 中学生以下: 無料
見どころ
四季折々の植物
冬には梅や椿が見頃を迎えます。落ち着いた園内で季節の変化を感じられるのが魅力です。
歴史ある施設
園内には「旧東京医学校本館」など、歴史的な建造物が点在しており、植物園とともに学術的な価値を体感できます。
自然豊かな散策路
都会の中心とは思えない静けさと自然の豊かさ。園内をゆったりと散策しながら癒しの時間を過ごせます。
アクセス
- 公共交通機関
- 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩10分
- 都営三田線「白山駅」から徒歩10分
公式サイト


おすすめポイント
多摩動物公園 昆虫生態園


概要
多摩動物公園内にある昆虫生態園は、昆虫と植物の共生関係をテーマにしたユニークな施設です。特に冬の時期でも温室内で熱帯植物や蝶が飛び交う様子を楽しむことができます。昆虫や植物に興味のある子どもから大人まで楽しめるスポットです。
場所
- 住所: 東京都日野市程久保7-1-1
営業時間
- 開園時間: 9:30~17:00(最終入園16:00)
- 休園日:
- 水曜日(祝日の場合は翌平日)
- 年末年始(12月29日~1月1日)
入園料
- 大人(高校生以上): 600円
- 中学生: 200円
- 小学生以下: 無料
見どころ
蝶が舞う温室
熱帯植物が茂る温室内では、美しい蝶が自由に飛び回る姿を観察できます。寒い冬でも温かく、南国の雰囲気を満喫できます。
昆虫展示
国内外の昆虫の生態を観察できる展示が充実。標本展示だけでなく、生きた昆虫の展示もあり、昆虫の多様性に驚かされます。
植物との共生関係
昆虫と植物がどのように共生しているのかを学べる展示が特徴。子ども向けの解説もあり、家族での学びの場として最適です。
アクセス
- 公共交通機関
- 京王線「多摩動物公園駅」から徒歩1分
- 多摩モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩1分
公式サイト


おすすめポイント
神代植物公園


概要
神代植物公園は、都内唯一の本格的な植物公園で、約4,800種類もの植物が四季を通じて楽しめます。広大な敷地には、バラ園や温室、日本庭園など多様なエリアがあり、冬でも魅力が満載。温室内での熱帯植物観察や、梅やツバキなど冬に咲く花々が楽しめます。
場所
- 住所: 東京都調布市深大寺元町5-31-10
営業時間
- 開園時間: 9:30~17:00(最終入園16:00)
- 休園日:
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 年末年始(12月29日~1月1日)
入園料
- 大人: 500円
- 65歳以上: 250円
- 中学生: 200円
- 小学生以下: 無料
見どころ
温室
熱帯や亜熱帯の植物が展示されており、冬でも暖かく、蘭や食虫植物など珍しい植物を見ることができます。
梅園とツバキ園
冬の時期には梅園で色とりどりの梅の花が咲き始め、日本ならではの冬の風景が楽しめます。ツバキ園も同時期に見頃を迎えます。
広々とした庭園
日本庭園や芝生広場など、広々としたエリアがあり、のんびりとした散策が可能。冬の澄んだ空気の中での散策は格別です。
アクセス
- 公共交通機関
- 京王線「調布駅」から小田急バスで約15分、「神代植物公園前」下車すぐ
- JR中央線「三鷹駅」または「吉祥寺駅」からバスで約25分
公式サイト
1月11日 #東京消防庁 の #ポンプ車 と #起震車 が到着しました!かっこいい〜❣️
— 神代植物公園 ニュース (@ParksJindai) January 11, 2025
11時00分までしか間近で見られませんから!ぜひご来園ください! だいぶ冷えますので暖かくしてきてね❣️広報 https://t.co/O3bSBr9c5R pic.twitter.com/Tzz7cDdXmf
おすすめポイント
まとめ
これらの植物園は冬の寒さを忘れて植物の魅力を堪能できる都内のスポットです。
それぞれ個性があるので、気になる施設をぜひ訪れてみてください!



私は夢の島熱帯植物館に行ってみます!


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