ヤフオクにてアガベ チタノタ 毒液を購入しました。
この株はダブルヘッドで鋸歯の鋭さから今後の可能性を感じる株になります。
将来性がある株のため、成長記録をここからつけていこうと思います。
こんな人にオススメ
・毒液を育てたいけどどんな成長をするか気になる方。
・ほかの株に比べて毒液はどのくらい成長するのか気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
ところで毒液とは?
アガベ 毒液と検索してみたのですが、私のいくら検索しても結果が出てきませんでした。
アガベ 毒刺しというキーワードではオリジナル株を作っていた方がいらっしゃいましたのでこちらの株の間違いでは?という疑問が浮かんでまいりましたが、ここはヤフオクの説明文を信用しまして、アガベ毒液として成長を見守ろうと思います。
状況
写真を見るとわかる通り、子株で根もあまり元気がない状況で受け取りました。
とはいえ、少ししわが入った時の方が発根しやすい気がしていますので、そこまで発根に関しては不安に思ってはいません。
また、裏にはダブルヘッドの片割れが存在しております。
今はオキシベロンに24時間つけて、その後植え込みを計画しています。
オキシベロンの後にルートンを塗り込む方や、水耕管理、土耕管理、ミズゴケ管理などいろいろ発根管理の方法はあると思いますが、今回は土耕管理にしようと思います。
ちなみに、冬の発根管理について
冬の発根管理についてはあまり推奨されていません。
室外だと10度以下になりますし、植物の成長に必要な温度に足りないケースが多々あると思います。
そこで、室内温室、または、温かい部屋は発根管理において必ず必要な要素になります。
私は室内に温室を作っているのですが、温室の熱が外に漏れて日中であれば室内温度は24~25°、夜でも19°位をキープできています。
そういった環境下で発根管理をした方が格段に成功確率が上がります。
20240116
植えこみました。
鉢はプレステラ90です。用土は上に書いたように、ベースはBest Soil Mixで25%ほど日向土、1%ほど牡蠣殻とマグァンプKを混ぜてみました。
特に問題なく育ってくれることを祈っています。
用土
Best Soil Mixを使っているのですが、アガベ用に使うと少々甘いのかなと感じることがありました。
そのため25%ほど日向土、1%ほど牡蠣殻、マグァンプKを混ぜてみようと思います。
環境
窓から少しはなれば場所になりますが、室内LED管理をしています。明るさとしては、10,000Luxくらいの場所で管理しています。サーキュレーターの風は弱めで24時間回し続けている環境です。
本格的に根が生えてきたら30,000~50,000Luxの環境に移動して、室内管理を続けてまいりたいと思います。
経過観察
定期的に株の写真をアップロードしていきます。
20240130
本日発根確認しました。
20240403
かなり大きくなってきたのですが、葉焼けが見られます。
水やりのタイミングや移動のタイミングのせいで葉にストレスを与えてしまっていそうです。
20240511
かなり大きくなってきました。
確認したところ、6頭くらい成長点があります。
この株が成長したらと思うとロマンがあります。
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