アガベ チタノタ シーザーを23年5月にメルカリにて購入していました。
順調に1年ほど成長していました。
ただ、、、ライトを変え、育成環境が変わったタイミングで盛大に葉焼けしてしまいました。
せっかくなのでこの株の子株が欲しいというところと、前回以下で失敗した経験をもとに胴切りを試してみました。
ここから成長記録をつけていこうと思います。
こんな人にオススメ
・胴切りの方法を知りたいかた。
・シーザーがどのくらい成長するのか、子株がどのくらいつくのか気になる方。
・環境によって成長速度がどのくらい違うのか気になる方。
今の状態
なんでやったか
理由は2つありました。
一つ目が盛大に葉焼けしてしまったため、葉を整えようと思ったためです。
二つ目がこの形が良いシーザーの子株が欲しかったということです。
ただ、前回姫厳竜で胴切を失敗してしまったため、非常に怖いのですが、葉焼けというマイナス要因が後押ししてくれました。
時期について
アガベの胴切りは、アガベの生育機である、春先から秋頃にかけて3月〜10月までが良いとされています。
今回は、生育期真っ盛りの4月上旬にに実施しました。
アガベの大きさについて
根が張っている中株から大株が理想とされています。
今回の目的の子株を出す場合は、大きい方が子株が吹きやすいと言われています。
根が張ってだいたい1年経過しているので、根も問題ないと思います。
子株を出すポイント
ポイントは葉数が多いことです。
葉数が多いということは成長点も多いため、子株が吹きやすいということになります。
胴切天を残すために、下葉が枯れ葉しか残らない状態でしたが、今回は反省を糧に6枚ほど残しています。
下準備
下準備として、以下の道具を揃えました。
- カッターを準備
- ダコニール粉剤
胴切り実施
- 場所決め
- カッターの殺菌
- カッターで切断
- 胴切り天の切断後の処理
- 胴切り元の切断後の処理
- ダコニール散布
カッターの殺菌
ライターでカッターを殺菌しました。
熱消毒を行っています。
場所決め
下葉が残るところに心を決めました。
切断
胴切上下で以下のような状態になりました。
切断面はきれいに切れた方かと思います。
黒いところはライターの熱消毒ででた煤です。
どくに腐りではなかったです。
胴切り天の処理
中途半端に残っていた葉っぱを処理し、ダコニールをまぶします。
胴切り元の処理
子株が吹くように
ダコニールにて殺菌
胴元、天、ともにダコニールをまぶし、殺菌しました。
また子株がたくさん吹くように十字にカッターで傷をつけています。
成長記録
20240408
これから成長記録をつけていきます。
20240423
Xを引用します。
少しずつ出てきました!
シーザーの胴切り元から、少しずつ子株が見えてきた!
— ぼたぞん (@BOTANICAL_ZONE) April 23, 2024
前回失敗してたから怖かったけど、このままお願い! pic.twitter.com/zp82dK3pon
20240606
前回から一か月半たちました。様子を見てみます。
胴切天はまだ発根はしてないです。
ちょっと不安ですが、まだまだ様子を見ようと思います。
一方で胴切元の方はすこぶる調子がいいです。
目に見えるくらい伸びています。
この調子で!
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