今年に入ってからアガベ・グラキリス発根確率と発根速度が上がってきました。
発根管理の際に、活力剤・発根剤であるRapidStartを利用したことが一因だと思うので皆さんぜひ使用していただきたくレビューをしていきます。
こんな人にオススメ
・今までの土からワンランク上質な土を検討している方
・自分で作るのもありだけど、安心した品質で栽培したい方。
・使用感を確認したい方
Rapid Startとは
Rapid Startとは、水耕栽培用品産業の最大手General Hydroponics社の活力剤・発根促進剤です。
初心者からプロの園芸家まで幅広い植物愛好家に使用されています。
特徴は、アミノ酸や栄養分などプレミアムプラントエキスを配合している点です。
植物の根は太いものはプラントを支えるためで、栄養素は主に細かな毛根が吸収しています.
Rapid Startは毛根の分岐を促し、栄養素を取り込む量を増やして健全な白い根を刺激、発達させます。
土耕/水耕を選ばず使用できます。
実際に使用したケース
以下のジャガーノートの発根管理で記事にしています。
環境の差はあると思うのですが、この記事の方法で9株中株が発根しています。
また、最近10株セットのようなものを購入するのに興味があり、また10株セットで購入したアガベ チタノタ ハデスも9株発根(1株発根管理中)と調子が良いです。
また斜め塊根幅20cmオーバーの斜めグラキリスと褐色肌グラキリスもこの方法で発根管理が成功しています。
発根管理方法について
発根管理の具体例はアガベ ジェントリー・ジョーズを利用して行います。
成長記録で植えていたジェントリー・ジョーズですが調子が悪かったのでリセットしました。
根が思った以上に硬くかなり削るのに苦労しました。
削った後の図はこちら
また。ここでは発根管理のサポートとして、ルートンを塗っています。
そのまま24時間乾かしました。
その後オキシベロンにまた24時間つけ、土に植えます。
これもまたすぐに発根してくれるでしょう(希望的観測ですが。。)
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